新たなる神話
一番奥のイスに座っているのが総統アンラマンユ。その左右に2人ずつ向かい合う形で四天王が座っている


アンラマンユ:諸君。我々悪神が強ければ人間どもの心はスサミきる。そして、天界にいる神々の力が強ければ人間どもの心も良くなる。これまで天界の善神どもが強く我々が弱く存在することで人間どもの心も良心が悪心より大きいものが大半であった。しかし、もう我々が善神どもに遠慮する時代は終わった。これからは我々が天下だ。人間どもの心がスサミきることで我々の力も倍増される

アカマナフ:さよう・・・我々が本気を出せば天界など恐れるに足らん


アカマナフは四天王の中でも参謀的な役割を果たしている者だ


アエーシェマ:うむ。アンラマンユ様の言う通りだ。タローマティ殿はどう思われる!?

タローマティ:異論はないわ。でも、問題はどうやって善神どもの力を弱らせるかだわ


アエーシェマは悪魔と言われる悪神で、タローマティは背教の象徴として知られている


ドゥルジ:あら。せっかちね。それを決めるために集まったんじゃないの


ちなみにドゥルジは女悪魔である。ちなみに諜報の役も担っている
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