女王様はメイド様?!②

「え…なに?」


着ていたTシャツを脱いで由凛に渡した。


ほんっと何にもわかってねぇな。


「お前肌見せすぎ」


「そんなこといわれても…水着だからしょうがないじゃん」


「ハァ…」



「そんなに似合ってない?」


そういうとしょーぼーんとした。


そんなわけねぇーだろ。


ここにいる誰よりもお前が一番綺麗で恐ろしいほど黒いビキニが似合ってる。


本人はまるで気づいてないけど。


黒いビキニからいつも以上に露出した雪のように白い肌。


誰もが見とれてしまうような美しさ。


「すっげー綺麗だから」


「えっ……」



「だから見せたくない。他の奴には」


「ぅうん」



そういってTシャツを上から着た。


本当はもう少しみておきたかったけど。


なんて言ったらまた「エロ!」だの「変態!」だのとうるさいから言わない。




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