優しい嘘−最低な兄に恋して−【上】
学校から帰ると、また女ものの靴が脱いである。


もちろんあたしのじゃなくて、大雅が連れ込んでる女のもの。



でも、それもいつもと少し違う。



超一流ブランドのヒール。多分、10万以上はする高価なもの。



前にも高価な靴を見たことがあったな。



大雅に約束を破られたあの夏の花火大会の日。



また同じ人が来てるんだろうか。






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