優しい嘘−最低な兄に恋して−【上】
怒ってでもいいから、あたしの電話を鬼のように鳴らしてくれるのを待っていた。



あたしはそのままアヤさんの家で泊まらせてもらった。



朝になり乾燥機で乾かしてもらってあった服に着替えて、仕事へいくアヤさんと一緒に家を出た。



近くの駅で下ろしてもらって家の方へ向かう電車に乗り込んだ。



今日はもう学校は休もうかな?


今から家に帰って、準備してたんじゃ間に合わないし。




あたしは朝の満員電車に揺られながら帰っていった。







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