LOVE ♥LOVE♥LOVE 俺様幼なじみが旦那さま!?
「和哉もやめて。」
カンナの口がその男をよんだんだ。
それも、呼び捨てで。
俺は、何が何だかわからなかった。
「どう言う事だ。」
俺は、和哉と呼ばれたあいつを
締め上げた。
「そんなの、カンナに聞けよ。
なっ。」
カンナに同意を求める仕草。
「もういいから。 ふたりとも
帰ってよ。」
カンナが泣きながら家に入って
いったんだ。
なにがいいんだよ。
何もよくないだろう。
一体、この状況どうすんだよ。