初恋ノ詩 1


「それだけじゃないだろ。
俺達に…友莉に見せつけるためにわざとやったんだろ。」


龍はキッとなって言った。


「それもある。
だってあの女はっきり言ってウザくて邪魔なんだもん。
それに友莉の男って訳でもないでしょ?
あんた達だってやってたじゃない。
お姫様抱っこ。」


その理穂の言葉に殴りかかりそうになりながらも

龍は押し黙った。


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