初恋ノ詩 1


観覧車に乗り
中の椅子に龍と向かい合わせで座った。

今日はこれを最後にして
終わるのかと思い

ほっと息をついた。

長い時間列に並んでいたこともあり

夕日がもう沈もうとしていたのが見えた。


そこから伸びる光が
とても綺麗だった。

龍はじっと私の方を見つめてくる。


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