初恋ノ詩 1


「ホント楽しかったぁ……
じゃあ午後は落ち着いた乗り物に乗りたいなぁ……
もう一時回ってるけどね。」

まあね、と四人の中で
笑いがおきた。

「じゃあ、一番最初にメリーゴーランドに乗ろう!
四人で!!」

うーんと唸ってから
顔をぱぁっと輝かせながら
友莉が言った。

もちろん男である俺と龍は
えっ……
という表情になった。

俺は反論しようと思った
が、できなくなった。


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