ダブルハーツ


「俺、お兄さんに嫉妬してた。好きなら最後までこんな可愛い女の子を添い遂げる覚悟があったって憤慨もした。でもそれが出来ないから間違いか起きてしまったんだよね……」


私の座るベンチの横で、夜空を仰ぎながら大きく肩で息を吐いた。

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