地味な教師は俺様ホスト?!【完】





「お待たせ」




それからすぐに先生がお店から出てきて私のところに走ってくる。


格好はさっきと同じでとくに変化はなかった。




「じゃあ帰るか」


「あっはい」




私は先生の背中を追うように歩き始める。


ちょっ、先生歩くの早すぎる…


私が少しぜいぜいいっていると


先生はそれに気づいたのかさっきよりもゆっくり歩いてくれる。




「ありがとうございます」


「いや、気づくの遅くて悪い」


「大丈夫ですよ」




その優しさに触れられただけで私は満足です。


って何を考えてるんだ私は!




< 39 / 274 >

この作品をシェア

pagetop