瑪瑙色スマイレージ

不思議の国の新たな伝説?

着いた。
やっぱり不思議の国はいろんな超次元がいっぱいだね。
松崎しげるとグッチ裕三が歌合戦してて草刈正雄に国広富之、ラッキィ池田、KABAちゃん、マツケンがバックダンサーしてたり、山下真司とロナウジーニョが馬刺し食べながらサッカーしながら競馬見てる。空飛ぶクラゲもいるし。
「さっすが不思議の国だね。」
ほに?あの会社はレベルファイブだよね?不思議の国のレベルファイブは福岡にあるんじゃないんだね。てゆーより不思議の国に福岡はなさそう。
ほにゃっ?ルフ?私のDS使ってない?
「うん。使ってるよ。」
「何プレイしてるかな?リーナのアトリエ?」
「いやいや、レベルファイブが作ったポケモンだよ。」
不思議の国じゃレベルファイブのポケモン出てたんだ。
「なにィレベルファイブのポケモンだと!?」
ディーネが食いついた!
「いや~、思えば長い道程だった。レベルファイブのポケモンが出るのをどれほど待ったことか・・・。」
なんて加藤奈々絵の声で感慨にふけってる。
こないだ作者がレベルファイブがポケモン出したらかなりヒットするかもしれないとか言ってたけど、まさかレベルファイブのポケモンがルフ達には大ウケって~、何があるかわかんないね。特に不思議の国は。
「ちるみちゃんちるみちゃん!上!!上!!!」
上?ほにゃー!鉄骨の雨!!
「ぬぉあぁぁっ!!」
シュタタタタン・・・ドババババンっ
「ふ~っ危なかったぜ。ケガはないか?」
お兄ちゃん。
「ありがとうお兄ちゃん。死ぬかと思ったよ。」
「あぁ気にするな。鉄骨落したのオレとノイモントだからな。」
・・・え?
「お前をピンチから救おうとオレとノイモントの2人でピンチを作ったって訳だ。」
小西克幸の声でこんなカミングアウトを・・・いやいや、そっちじゃなくてお兄ちゃん達に殺されかけた方にビックリだし。
「お兄ちゃん・・・。お兄ちゃんが私を・・・。」
「シャレになんねぇことをしたがオレはマジでやったんだぜ。」
「なお悪いし!!!チルルット・フォーチュン!!!安らぎと歓喜の庭園(ガーデン・オブ・グローリー)!!!ワイルドバンチ!!!」
「ワイルドバンチは反則だろ!!!ヴァチョ!ヴァー超→っ!」
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