狼男子校~イケメン男子と私の恋~
食堂に行くともう皆揃っていて
私達が最後だったみたい。
「おめぇーらおせぇよっ!」
「ご、ごめん優」
「何してたんだ?双」
「何もしてねーよ」
「本当か?柚希ちゃん」
「う、うん」
「ホント双はずりぃよ。俺も柚希ちゃんと同じ部屋がよかった」
可愛い顔して卓弥は言う事が大胆だな。
「俺も~」
裕也まで...。
「はい、柚希ちゃんあ~ん」
えっ?な、何!?
「てめっ何してんだよ!!」
ボコッ
「いってー何すんだよ、優!!」
「卓弥が悪いんだろーが!
てかお前嫌いなニンジン柚希ちゃんに食わせようとすんな!」
あらら...。
どうしよ
てか漫才?笑
「はいはい、みなさん楽しく食事しましょっ
ね?柚希さん?」
え!?
「あ、はい」