狼男子校~イケメン男子と私の恋~
ドキドキ寮生活


先生が他に部屋がないっていうから
しょうがないなあ...。
私ホントどうなっちゃうの!?
双と2人きり!?
襲われちゃったらどうしましょ←馬鹿


・・・・・・・。
にしても何この沈黙は
双は1人で読書してるし
しかし改めて見る双の顔
凄い綺麗...
こんなに綺麗だったら女の私でも嫉妬ちゃうよ


「何?俺の顔に何か付いてるの?」


「えっ!?べ、別に何も付いてないよ!!」


「さっきからズット俺の顔見てるから本に集中できねんだけど」


「あ、邪魔してごめんなさい..」


「別に大丈夫」


私そんなに見てたかなあ?
な、何か恥ずかしいよう。
物凄く緊張するな。


「柚希?」


「な、ななな何!?」


ヤバっ!!びっくりして声裏返っちゃった。
恥ずかしいよー。


「フフッ、何びっくりしてんの?」


ドキッ
双が笑った。
凄いカッコイイ///


「あ、急に声掛けられたから...さ」


ドキドキドキ...。
もう心臓の音うるさいよ!
静まれ静まれぇぇぇぇ(涙)


「顔赤いけど、熱あるんじゃない?」


「だ、大丈夫だから」




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