甘めな年下くん☆

「何で?」




何でなんだろう?
自分自身分かんないよ。

また、顔が近くなる。

誰か助けて...




『ガラリ』





扉が開いた。
えっ...誰?
先生だったら何て言おう。


驚いて、扉を見るとそこには
相神が立っていた。





「相神っ!な....////」





変な場面を見られて顔が赤くなる。
那智は平然としていた。






「何してんの。」

「いや「お昼御飯食べてたんですよぉ」




ふぅーんと言って、相神は資料室に入ってきた。





「こんな所で食べてるなんて、お前ら変わり者だな。」

「そうですよ~花乃が、ココが良いって」

「あたし?違う違う!那智なの!」







< 53 / 329 >

この作品をシェア

pagetop