男子校は危機百発ッ!~甘すぎる修学旅行~
「淨弥元気ないね…。ケンカしたの?」
…ケンカ…、じゃねぇよな……。
「ん…、色々…」
俺はそう言いながら目を閉じた。
なんかすげー、
……疲れた…。
「椎榎、部屋に居ないの?」
「…分かんない」
椎、なにしてんだろうなぁ……。
「僕見てきてあげよっか?」
唯抖は心配そうな顔しながら俺の顔を覗き込む。
「……いや、…自分で見てくるよ」
……ここで人任せにしちゃっても、だめだよな。