君しか、、、

綺麗なツヤのある黒髪

全てを見抜いてしまいそうな大きな瞳

まるでモデルのような体型

・・・それに、、、

何!!??

この全身からあふれ出でいる

エロフェロモンは!!!/////

口を開いたのは女の先生

「まったく・・・遅刻よ!北条君!!」

「すいません・・・先生。少し道に迷ってしまって・・」

男は先生を見つめた

「~~~っ////!!まぁいいわ!!
 とにかく自己紹介をして!!」

「はい^^」

「はじめまして。名前は北条渚(なぎさ)大好物は女の子♥
 みんな仲良くしてね♥特に女の子!
 それと俺はこの間まで福岡に住んでて何にも分からないから教えてね」


そう言うと北条渚は女子にむかって

ウィンクをした。

すると周りの女子は北条渚にメロメロになっていた・・・


私はこういう男が大嫌いだ

鳥肌がさっきから立ちっぱなしだし・・・(-_-;)

絶対にかかわりたくない!!



「北条君の席はーっと・・・相原さんの隣ね!」


え・・・・・!?

「いぃなぁー、、、紗奈。うらやましいー!!」

何言ってんのーーー!?葵ぃぃぃぃ!!

こんな私の気も知らないで、、、

北条渚は隣の席に座った

「よろしくね。相原さん」

「うぅ、、、よろしく・・・」

私は前を見たまま返事をした、、、




















< 7 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop