君しか、、、

紗奈vs獣たち!!??


家に帰って私は自分の部屋でゴロゴロしていた

コンコン

誰かがドアをノックした

「はい!?」私が扉を開けると、そこには

お母さんが立っていた

「紗奈、ちょっといい?」

「なぁに?」私はお母さんを部屋に入れた

「落ち着いて聞いてちょうだいね、、、」

「どぉしたのよぉー(*^_^*)」

「実はね・・・ママ・・・」

何だか重い雰囲気になってきた

「パパのもとに1カ月くらい行かなきゃならないのよぉー、、、」

「へ・・・!?」

「ゴメンね☆彡」

「・・・いつから?」

「今週の金曜よ☆」

「・・・パパの所ってまさか、、、」

「そう♡アメリカよ」

「私、困るよっ!!」

「大丈夫☆この家には女の子が来るの

しーかーもっ!

2人よぉーーー☆」


ママ・・・!?そこの問題かよ・・・


「へ・・・!?」

「あんたと同じくらいの子よ♪
 よかったじゃない、話し相手ができて」

「えぇ・・・!?でも・・・私っ!」

「紗奈の言い分は分かるわ、、、

 でもママ行かなきゃなんないのよー!!」

「ママ・・・」

「ねっ?お願い紗奈ぁ~~~~~~~!」

「・・・ふぅ、、、分かったよ」

「ありがとぉー!!紗奈は最高だわー」

ギュッ!

「ママ、、、苦しいってば!!」



こうして私は、まだ会ったこともない子と

1カ月過ごすことになった-----------、、、  
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