僕様天使君


「あのっ、恋君……!」


ん……?
あ、そっか


「わかってるわかってる、着替えたらリビング来て」


ほんとは着替え姿見たいけど、嫌われるのは嫌だから我慢する


「ありがとう…」


後ろから声が聞こえた


僕はあえて声で答えずに、手を軽く上げて答えた




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