*甘いキスを君に*


「あたし、友達とクラス離れてどうしようって思ってたんだっ歩奈に思い切って話し掛けてみて良かったぁ」


「あたしもっ!梨花が話し掛けてくれなかったら今頃1人だった〜」

あたしと梨花はすぐに意気投合した。

そんな時、

ガラッ!!!!

ドアが乱暴に開けられた。

「ちょ、蒼堵!?!?」

ドアを開けたのは蒼堵だった。




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