幼なじみは★生徒会長





もう、道覚えたから、別々に行こう。





朝も起こさなくていいから。





ありがとな、いつも起こしてくれて」






頭を、




鈍器で殴られた気がした。






「なんで…?」




多分、今の私の声は聞こえてない。





小さく小さく、呟いたから。





「じゃあ、学校で」





目もあわさないで




政人は部屋を出た。






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