狼たちとのLove♡Life

「慎司、取り敢えずカフェ入ろう?」


いつまで私たちはこうしてるんだろうと薄々思ってきていた。

「あぁ。行こう。」


多分、慎司も同じ事を思っていたんじゃないかな…;;


そして私たちはカフェに入り、窓際のテーブル席に腰掛ける。そうすると店員さんがやって来る。


「お客様。ご注文はどうしますか?」


「あ!えっと私はアイスティーと…」


どうしよう…チョコレートケーキとモンブラン、どっちにしよう。どっちもすっごい美味しそうだしなぁ~。


「…コーヒーとあとチョコレートケーキとモンブランを一つずつ。」


…え???


「かしこまりました。少々お待ちください。」


「あの~慎司?」


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