恋愛伝言掲示板

不安

朝…
ガラガラ~
『おはよ!』
うちの友達の祐美と闌と由姫がうちを迎えてくれた。

みんなとはけっこうの付き合いで仲が良い!!
うち的にはこんな朝は幸せだ…なんて語っても仕方がないんだけどね…

さっそく私は今やってる恋愛伝言掲示板の事を話して見た。

『あんさ、恋愛伝言掲示板って知ってる?』

『闌:うち分らんわ…』
『由姫も分んないし聞いたことなんてないよ。』
『祐美:なんそれ?出会い系サイトとか?』
…とみんな知らないと言った。

祐美がいつも持ち歩いているノートパソコンをひらき,検索してみることに…

カチカチッ…

画面に 検索数0と書かれていた。

あれ…?と思いつつもこの事をみんなに話した。

『ないよーそんなことー』

『幻でも見たとか!?』
アハハハ!!!

教室に笑い声が響く。本当にあれは幻だったのか…いや…どうなんだろ…
私は小声で、
『やっぱ…幻…かな?』
と思わず言ってしまった。

キーンコーンカーンコーン

チャイムの音がなり、
いつもどおりの生活が始まった。

ガチャ!

『ただいま…』
月曜はなぜか気合いが入りいつも疲れる…

バタン!はぁ…
私は朝言われたことを思い出した。あれは幻…??

私は気になったのでサイトをチェックしてみることに…

カチカチッ…


えっ…!?
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

運命が教えてくれたもの
うめほ/著

総文字数/1,162

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop