¥時給1000万円
振り返るとボコボコになったシルバーのバケツがちょこんと置いてある…
どこの誰か知らないが遠慮なくバケツを取ってきて嘔吐した…。
時間はあっという間に過ぎ、隅でたたずんでからものの数分で第三部が終了した。
…これで生き残れば今日は終わる…!
手足を縛られ、投票…賭け…開票…
いつものローテーションで事は進んだ…
今回の番号は5番…
もし最後まで呼ばれなかったら 待っているのは『死』のみだ…。それ以外の何ものでもない…
大島も一番右端の場所…つまり8番に繋がれている…。
あいつは今日どのくらい働くつもりなのだろうか…
ぼんやりと前を向く大島が目に映った…
「……では開票する…!」