¥時給1000万円

振り返るとボコボコになったシルバーのバケツがちょこんと置いてある…

どこの誰か知らないが遠慮なくバケツを取ってきて嘔吐した…。


時間はあっという間に過ぎ、隅でたたずんでからものの数分で第三部が終了した。



…これで生き残れば今日は終わる…!



手足を縛られ、投票…賭け…開票…
いつものローテーションで事は進んだ…



今回の番号は5番…
もし最後まで呼ばれなかったら 待っているのは『死』のみだ…。それ以外の何ものでもない…


大島も一番右端の場所…つまり8番に繋がれている…。
あいつは今日どのくらい働くつもりなのだろうか…

ぼんやりと前を向く大島が目に映った…

「……では開票する…!」
< 103 / 392 >

この作品をシェア

pagetop