¥時給1000万円
……
………
……ちょっと待てよ…!何かが変だ……!

開票前に部屋の空気がいつもと違うことに気付く…



開票が始まった…

「………大島…!」
「…浅川、渡部…!」
「…灘…!」
「……渡部…」


……
…………

開票は続くが一向に自分の名前が呼ばれない……!

何事もないかのように開票は続く…



そして…


……!?

なぜかほとんどの客の視線が自分に集まっている…!!


ボーっとしていたため賭け時間のやりとりに気付かなかったが…
分かったことが一つあった…

視線をこちらに向けている奴全員が俺に賭けたんだ…!!
そう考えると…あの十口を賭ける男を始めとするほとんどの客が俺に賭けたことになる…
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