¥時給1000万円


数分前のやりとりを思い出す…


……
………
『…5番に………十口……!』
横目で永井を見ながら小さな声で不敵に笑う男の姿…

…奴だ……!

『……あいつは…俺に対して失礼なことばかり言ってくるからなぁ……。…これはお仕置きしなくちゃなぁ…!…クククッ…!!』

この男は今日ついている…!そう判断した客たちはそれに続いて俺に賭けた…

鼻で笑う客…
ぼんやりとだが、確かに思い出した…!


自分ただ一人のことで、莫大な量の金がやりとりされたと思うと恐怖心が一気に自分の体を包んだ…





目の前で俺が死ぬのを待つ奴らがたくさんいる…!

…ふざけんな…!!
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