いまもすき。〜たった一週間の恋だったのに…〜
その日は准にしては珍しく早くチャットを終えた。 准はまだひっかかっていた。                                    「あの淳也って男。すぐ打ち解けて、話やすかったなぁ〜………?!いかんぞ!自分。そう簡単に人を信じちゃいけない。心を開いちゃいけないんだ…」 



准は人と接するのが怖くなっていた。あの頃を思い出すから。あの地獄のような日々を。 


学校中全員が敵となったあの日から准の人生は歪み始める。
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