都合のいい私
『もしもし!』


寝起きであまり声が出ない私と違って


ユウタはいつも通りテンション高めだった





『……ユウタうるさい』


『アヤちゃんおはよ!今日何時がいい?』


約束してたけどこんな早い時間に連絡がくるとは思わなかった


『何時でもいいよ』


『じゃあお昼にする?』


『うん』


『12時に迎えに行くね!』


『わかった。じゃあね。』
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