ねぇ、満月。



満月は沢谷からのメールを見て
しまった!という顔をしていた。


「ごめん!
今日、満月から頼まれ事が
あったのを忘れてた……。
だから、家に帰るね」


満月は急いで荷物を片付けて
出て行ってしまった。



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