海賊LOVE‐天然娘の運命‐
………………ん…痛っ……
体が痛い………………
……え?……ここ、どこ?………
ホマレは見知らぬ部屋の
ベッドの上に寝かされていた
すると
「あぁー!!起きた!!」
「へぇ?」
顔の真ん前に男の人の顔がある
「ひゃっ!だ、誰ですか?」
「そんな驚かなくていーじゃん」
口を尖んがらせてる
「すみません…ここどこですか?」
「ん〜?海賊船だよ☆」
「…っ!?えぇえぇえぇえぇ!!」
「ちょ、君うるさいなぁ」
「だ、だって!なんで?!」
「君、ハニー村の酒場の子でしょ?倒れたから僕が助けたんだよ」
「……へ。じゃあ、あの助けてくれた海賊さん達…?」
「そうだよ〜感謝しなよ〜」
男の人はニッコリ笑ってる