隣の席×君=大好き!
ツヤツヤな髪、少し幼い整った顔立ちに大きな瞳。


「ありがとうございました」

と言った声は透き通るようで…


俺は柄にもなく

「気をつけろょ」

と言うのがやっとだった。

ずっとその子が頭から離れなくて…

自分が自分じゃなくなったみたいだった
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