隣の席×君=大好き!
*-涼也
高校下見の日、俺はサラサラの髪をゆらした小柄な女の後ろ姿を見た。
特に何も思わなかったんだけどその瞬間、
その女は何もない所で転び、
鞄の中身をぶちまけていた。
何かがおかしくて…
『ぶはっ』
笑いながらその子のところに行った。
拾い終わってその子がこっちを見た瞬間
俺は息をのんだ。
高校下見の日、俺はサラサラの髪をゆらした小柄な女の後ろ姿を見た。
特に何も思わなかったんだけどその瞬間、
その女は何もない所で転び、
鞄の中身をぶちまけていた。
何かがおかしくて…
『ぶはっ』
笑いながらその子のところに行った。
拾い終わってその子がこっちを見た瞬間
俺は息をのんだ。