インスタントラブ~甘くて切ない一目惚れの恋~
「え?そんな意識して喋ってるつもりはないですが」
「喋ってるよ、喋りまくってるじゃん」
「そうですかねえ…気になりますか?」
「なる」
「え~、でも、いいじゃないですか。まだ知り合ったばかりなんですから」
「ダメだって。それで喋られるとさあ、なんか調子狂うんだけど」
「そうですか…」
「そうだよ~。おない年なんだし、タメ語でいいから」
「……」
「オッケ~?」
「考えときます」
「はあ?そんな考えることじゃ…、ああ、それから、レイでいいから」
「それは……とりあえず、レイちゃんで」
「レイちゃんて柄じゃないんだけど、まあ、いっか…」
「それじゃあ、帰りますね」
そういって
またもや
バイバイしながら
横断歩道を渡っていく
笑顔のひかり。
「それじゃあって、ちょっと…」
まだ消化不良なんですけど~
っていっちゃったよ…
「喋ってるよ、喋りまくってるじゃん」
「そうですかねえ…気になりますか?」
「なる」
「え~、でも、いいじゃないですか。まだ知り合ったばかりなんですから」
「ダメだって。それで喋られるとさあ、なんか調子狂うんだけど」
「そうですか…」
「そうだよ~。おない年なんだし、タメ語でいいから」
「……」
「オッケ~?」
「考えときます」
「はあ?そんな考えることじゃ…、ああ、それから、レイでいいから」
「それは……とりあえず、レイちゃんで」
「レイちゃんて柄じゃないんだけど、まあ、いっか…」
「それじゃあ、帰りますね」
そういって
またもや
バイバイしながら
横断歩道を渡っていく
笑顔のひかり。
「それじゃあって、ちょっと…」
まだ消化不良なんですけど~
っていっちゃったよ…