駝鳥とリンドブルム
「僕は直江流人。

明凪学園高等学校の二年生だ。

君も、明凪学園の生徒だよね?

僕は明凪学園高等学校の陸上部の部長をやっている」



奇遇だな。

俺は明凪陸上部の幽霊だ。



「君の走る時のフォームは美しい。ぜひ、陸上部に来てほしい」



…翔子と同じことを…。



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