Pure Love







「一言でもいいですから。」




と言われ、壇上へ昇った。



黒いスーツ・紺のチェックネクタイ。



とても似合い、かっこよくて。



…-見とれていた。




「あ…と…。
俺は教師と言う職に誇りを持っています。
皆と過ごした時間はとても幸せでした。
俺は命の大切さを今になって知れたと思います。
これから、俺は医者への道を行きます。
親父の後を継いでいきます。
大切な人を守っていきたいから。」








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