告白[短編集]
幸せ。
私、立川くんの彼女なんだ。
彼女なんだよね?
あれ?
えーと…。
どう考えても、告白の返事ちゃんともらってないよね。
返事ほしいな。
「私、立川くんが好きです。
付き合って下さい。」
立川くんの顔を見上げる。
あっ、顔真っ赤だ。
かわいい。
エッチな立川くん。
かわいい立川くん。
どんどん新しい立川くんがいる。
みんな好き。
どんな立川くんも好き。
立川くんの手が私の目をふさぐ。
「えっ、なに。」
「あのなー、この状態で上目遣いで告白って。
俺をどうしたいの?」
ただ、告白の返事聞きたいだけだよ。
「返事は?」
目をふさがれたまま、聞いてみる。
手が外され、立川くんの手が、私のほほを優しくはさむ。
「俺の方こそ、返品不可なんで、末永くよろしくお願いします。」
うわ、うわ、うわ……。
なんかすごい事言われた。
恥ずかしい。
うれしい。
あー、もう、どうしよう。
「私の方こそ、末永くよろしくお願いします。
ふふふ…、なんだか二人で、末永くって結婚するみたい。」
私、立川くんの彼女なんだ。
彼女なんだよね?
あれ?
えーと…。
どう考えても、告白の返事ちゃんともらってないよね。
返事ほしいな。
「私、立川くんが好きです。
付き合って下さい。」
立川くんの顔を見上げる。
あっ、顔真っ赤だ。
かわいい。
エッチな立川くん。
かわいい立川くん。
どんどん新しい立川くんがいる。
みんな好き。
どんな立川くんも好き。
立川くんの手が私の目をふさぐ。
「えっ、なに。」
「あのなー、この状態で上目遣いで告白って。
俺をどうしたいの?」
ただ、告白の返事聞きたいだけだよ。
「返事は?」
目をふさがれたまま、聞いてみる。
手が外され、立川くんの手が、私のほほを優しくはさむ。
「俺の方こそ、返品不可なんで、末永くよろしくお願いします。」
うわ、うわ、うわ……。
なんかすごい事言われた。
恥ずかしい。
うれしい。
あー、もう、どうしよう。
「私の方こそ、末永くよろしくお願いします。
ふふふ…、なんだか二人で、末永くって結婚するみたい。」