過ち
私が連れて行かれたのは…とあるラブホテル…。
ところが、私はそこがラブホテルだという事に気がつきませんでした。
それまで男性経験など無かった私にとって余りに掛け離れた世界にある建物に突然連れて行かれても何が何だか…。
『とりあえず降りて少し休もう』
その言葉で私はただ単に休憩するものだと思い込んでいました。
部屋に入ると、冷房が効いていて、冷夏だったその年には少し寒すぎるような感じがしました。