*PRECIOUS DAYS*
第3走者の先生が物凄い速さで走っている。
竹田先生は、もうすぐ。


――そして走り出した先生……

やっぱり走っている先生の姿は凄く素敵。
何物にもかえがたいこの感情。
今にも溢れ出しそう。
でも……

走っている先生を見て、私は、溢れ出そうな感情をぐっとこらえた。

私が、先生を好きになったって絶対に気持ちなんか伝えられない。
好きになったって、どうしようもない。

それに、きっとこの恋だっていつかは、『青春時代の憧れ』で終わる。
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