Love songを君に





オレと永吉は部屋を出て拓郎がいる所に行き
『永吉!拓郎を運び出すぞ……』
2人で拓郎を抱き抱えて外に出た





『拓郎……どうしたんだ?』
永吉がやっと状況を知る





『オレもよくわからないがケンカになったみだいだ』
オレと永吉が話をしている間に麻美がタクシーを止め、それに乗り病院へ向かう




タクシーの中で麻美にケンカの原因を聞こうとしたが、とても話せる状態じゃなさそうだ





『グォ〜グォ〜』
拓郎がイビキを……





『なんだ……?寝てるじゃん』
気絶しているのかと思っていた拓郎がイビキをかいて寝ていた





『気絶していたんじゃないのかよ人騒がせなやつだなお前は…』
寝ている拓郎に何を言っても聞こえていない





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