Love songを君に





そしていきなりドラムを叩く永吉…ドンダンドドダンジャーン…
オレの家には憧れの人から譲り受けたドラムがあり、いつも遊びに来ていた永吉に無理矢理ドラムを教えてバンドをやらせたから…なかなか上手くならない





『おい…永吉!もう少しリズムを確りしてくれよ』
拓郎の注文はいつも厳しい…





『簡単にはできねぇよバカ!拓郎だって弾かなきゃならない所をいつも誤魔化してるだろう……』
永吉も負けずに言い返す





『こんなもん…適当だろう!なぁ和哉』





『真面目にやれよ2人とも…』
バンド練習をしても遊び半分の演奏でメチャクチャ………





何度か曲の練習をするが……





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