お兄ちゃんは危険な××!
こら――っ!!
ここで寝ないでよ!
てか、エユちゃんて何!?
優絵を逆さにしただけじゃん、センスなっ!
私の叫びに気づくはずもなく、お兄ちゃんの腕の中から逃げ出そうとした私を布団の中に引きずり込んだ。
「おとなしくしてないと、これ外してやらない」
私の首にはめられてる首輪を指でなぞりながら、にやりとお兄ちゃんは口角をあげた。
私はヒッと毛を逆立てる。
脅し!?
そんなこと言われたら、おとなしく言うことを聞くしかないじゃないっ!