お兄ちゃんは危険な××!
いつまで脅すつもり!?
もとに戻ったあかつきには絶対仕返ししてやるんだから!
そう固く心に決めて、仕方なくお兄ちゃんの枕になってあげた。
「いい子いい子」
そう言いながら私に頭を預け、喉元をくすぐってくるお兄ちゃんの指が心地よくて、私もうとうとしてきた。
「せんせーい、一人と一匹が仲良くお昼寝してまーす」
とお兄ちゃんの隣の席の木戸先輩が言うのが聞こえた。
続けて先生のため息とクラスの笑い声が聞こえてきたけど、眠さに勝てずに意識を手放してしまった。