だから、また君は


悪夢だった。

あんな堂々とした突きを
避けることすらできなかった。




夜。


01人の部屋で唇を噛み締める。

やっと自分で認められたのに。
俺は瑞希が好きなのに。





明日の試合が苦痛で仕方なかった。


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