だから、また君は
友達と恋人

01



「おみずー」


放課後の教室に将の声が響く。

彼と出会ってから03か月たち
今は夏真っ盛り。猛暑だ。


「相田くんうるさい。」
「将って呼べって言ったろ?」
「あいだしょうくん」
「ん?」
「暑苦しいからお静かに。」


将は肩にかけた鞄を机に置くと
勢いよく窓を開けた。


「エアコンの冷気が逃げる!!」
「逃げろ冷気!!」
「将!!」


将はニヤっと笑うと静かに窓を閉めた。


「それでいいんだw」
「エアコンもう切れてるんだから…」
「はいはい、ごめんねー」


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