だから、また君は

03



「みい!!」


会場を後にして外を歩いていると、
後ろから向島先輩が走ってきた。


「先輩…?どうして」
「えっと…さ、差し入れありがとう」
「大したものじゃなくてすいません」
「いやいや…」


先輩はありがとう…と呟くと、
わたしの目を見つめた。


「みい、大事な話がある」


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