誓いの言葉・高校編
ニヤニヤ笑いながら
「うん…益々好きだな。ちゃんと俺の稽古見ててよ?カッコイイ所沢山見せて君に惚れさせるからね」
…………はっ!
思わず真っ赤になる私
「どーしてそんな恥ずかしい事言うんですか!!」
「こんなのまだまだ!覚悟しててよ」
なんて言って私の前に並ぶ隆文さん
なんか…視線感じる
振り返るとゲンナリした葛西と目が合った
なんか 困ったな
田崎さんの発言も気になるけれど、目の前の葛西隆文さんは…もっと大変かも!
そんな事をボーッと考えていたら、隆文さんの順番がきた
先生との距離を取り左に帯刀した竹刀をスッと抜き蹲踞の姿勢を取る
後ろから見る隆文さんの構えは、気迫満ちて凛々しく広い背中に思わずキュンとしてしまった
ヤバイ…カッコイイ
二人はスッと立ち上がり
稽古が始まった
やーーーーーーっ!
気合いを込め声を張る隆文さんに対し先生も負けずに気をはく
剣先を触りながら相手の出方を探る隆文さんに対し揺さ振りをかける先生
間合いの攻防が少し続いた後打ち合いが始まった
正直言って隆文さんの竹刀が早くて見えない
「うん…益々好きだな。ちゃんと俺の稽古見ててよ?カッコイイ所沢山見せて君に惚れさせるからね」
…………はっ!
思わず真っ赤になる私
「どーしてそんな恥ずかしい事言うんですか!!」
「こんなのまだまだ!覚悟しててよ」
なんて言って私の前に並ぶ隆文さん
なんか…視線感じる
振り返るとゲンナリした葛西と目が合った
なんか 困ったな
田崎さんの発言も気になるけれど、目の前の葛西隆文さんは…もっと大変かも!
そんな事をボーッと考えていたら、隆文さんの順番がきた
先生との距離を取り左に帯刀した竹刀をスッと抜き蹲踞の姿勢を取る
後ろから見る隆文さんの構えは、気迫満ちて凛々しく広い背中に思わずキュンとしてしまった
ヤバイ…カッコイイ
二人はスッと立ち上がり
稽古が始まった
やーーーーーーっ!
気合いを込め声を張る隆文さんに対し先生も負けずに気をはく
剣先を触りながら相手の出方を探る隆文さんに対し揺さ振りをかける先生
間合いの攻防が少し続いた後打ち合いが始まった
正直言って隆文さんの竹刀が早くて見えない