桜舞う木の下で
第四章○゚

秋。

私が産まれた季節。
貴方を好きになった季節。
私が一番大好きな季節。
先生?
ありがとう。
照れ臭くて言えなかった言葉、今言わせてね?


2年後の今頃、どんな誕生日を送るんだろ?
なんて…今から考えてバカだよね。


私は今日も木の下で貴方を待ってます。
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