【完】ヤンキー女→清楚女『逆高校デビュー』
小島が何も話さないまま、
座ったままだったから
小島の綺麗な横顔を
思わずじっと見つめてしまった。
超ドキドキしてきた。
どうしたらいいんだ
この沈黙……
「なっ……なんか…出るの?」
沈黙が苦しくなって、小島に話しかけた。
「リレー」
それだけ答えて立ち上がった。
そして階段を降りようとした。
えっ
小島…それだけ?
思わず私も立ち上がって、
階段を一段降りた小島の体操着を掴んだ。
小島は驚いたように振り向いた。