シークレット・ワード


でも、いざするとなるとやっぱり抵抗が…



夏樹が眩しいよ〜


「まだー?」


なんて夏樹が催促する

「わ、分かったから。目、閉じてよ…。」


夏樹が目を閉じた


ゴクンと唾を飲み込む



「い、行きます。」


て、なに宣言してんだ私!


「どこからでもどうぞ。」


夏樹も何言ってんの!


おそるおそる夏樹に近づいて



ちゅっ


触れるだけのキスをした

言うまでもなく、私の顔は真っ赤で……



夏樹の顔が余裕そうで悔しかった


「ふっ、奈緒顔真っ赤。」


「分かってるんだから言わないでよ!!」


そういっても、夏樹は笑うのを止めないで…

むくれていると、夏樹の手が私の頭にまわった


< 140 / 251 >

この作品をシェア

pagetop