時の女神
陛下にガロに言われたことをしなければならない日が来るかもしれない


「では城へ行きましょう」


ロキは馬にのりユイとダンテの後を追う


ダンテのせかなを見て
思い出す

“女神との恋はいけない”


なぜ…だれが
そんなことを本に書いたのか…


ロキは残酷な未来など見たくはないと思う


楽しそうに話す2人をただ見ていた
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