◇ 永遠 ◇



それから君はすぐに、学校にはこなくなった。



まだ学校には、席を残してるみたい。




だけど、先生達がいってた。



君のことを話してた。




 もう、学校に来る事はないだろう  




って。





それを聞いてたら、無性に悲しくなって。



君に今すぐにでも会いたいと思って。




毎日行く事が出来ないのが悔しい。




君の傍にいられないのが、情けない。








< 38 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop